シンガポールチキンライス(海南鶏飯)…鶏のゆで汁で炊いたご飯と一緒にたべるアジア料理で、日本人の間でも人気があるアジアご飯です。鶏を茹でるときに、生姜やネギを使って一緒に茹でるのですが…
業務スーパーの「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」を使えば簡単にできるのでは!?
思い付きでしたが作ってみたところ、大成功!
このブログでは、業務スーパーの姜葱醤(ジャンツォンジャン)を使って、面倒な下準備なく、簡単に、本格的なシンガポールチキンライスを作る方法をまとめています!ぜひ参考にしてください。
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姜葱醤(ジャンツォンジャン)とは
業務スーパーで売られている「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」は、葱と生姜を刻んでオイル漬けにした万能調味料で、テレビで紹介されてから人気が大爆発!
180gたっぷり入って218円と激安なのも、人気のポイントです。
使用用途は様々です!
- 生姜スープ
- 蒸し鶏
- 冷ややっこ
- 炒飯の味付け
- 中華風煮込みの味付け
- インスタントラーメンに加える
等
アイデア次第で、香ばしい葱と生姜の風味をプラスできる調味料です。
麻婆豆腐にスプーン一杯加えるだけで、「プロ」っぽくなるよ!
全国の業務スーパーに取り扱いがあるようですが、人気商品のため売り切れていることもしばしば!見つけたら必ず購入しておきたい商品です。
姜葱醤(ジャンツォンジャン)でシンガポールチキンライスが作れる理由
よく私が購入している「シンガポールチキンライスの素」の材料を見てみました。
【原材料名】
大豆油、にんにく、レモングラス、しょうが、シャロット、食塩
「油、生姜、シャロット(葱)、食塩」というのは姜葱醤の材料なんです。つまり、姜葱醤1本で、この味わいがほとんど再現できてしまうということ…!好みで、ニンニクやレモングラスをプラスすれば、より本格的になります。
私がシンガポールで食べるシンガポールチキンライスは、レモングラスの香りはあまり感じないので、鶏肉のニオイ消しぐらいだと思います!
早速作ってみたいと思います。
姜葱醤(ジャンツォンジャン)でシンガポールチキンライスを作る方法
材料(4人前)
- 米…2合
- 水…1.5合分
- 姜葱醤…大さじ2
- すりおろしニンニク…小さじ半
- 塩…適量
- 鶏肉…400g程度
- きゅうり・トマト・香味野菜…お好みで
鶏肉の量は、適宜変えてください!(うちは子どもが良くたべるので600gぐらい入れました)また、姜葱醤の量も、お好みで変更してください。うちは大さじ2杯半ぐらい入れてもいいかな~と思いました!
シンガポールチキンライスの作り方
- 米を洗って、水は1.5合分で炊飯器にセット。
- 姜葱醤、にんにく、塩を入れてよくかき混ぜます。
- 鶏肉を上に載せて、炊飯を押すだけ。
炊くときの炊飯器のモードですが、「炊き込みご飯モード」などがあればそれでいいと思います!
うちは普通の「炊飯」モードで炊きましたが、特に問題はありませんでした!
混ぜて、炊くだけ。本当に簡単です。
スライスしたきゅうり・トマト、刻んだ香味野菜と肉を盛りつけます。炊き込んだライスは別で盛りつけて、完成です!
本場のシンガポールチキンライスの食べ方
シンガポールでは、日本のようにチキンとライスを一緒に出さずに別に出します!チキンには、キュウリ、トマト、パクチーなどの香味野菜が添えてあり、ナンプラーがベースになっている甘酸っぱいソースが掛かっています。
タレの作り方
- ナンプラー…大さじ1
- 醤油…小さじ1
- 砂糖…小さじ2
- 酢…大さじ1
ナンプラーや醤油のの代わりに、オイスターソースを使っても美味しいです。
さらに、唐辛子と生姜の効いたつけダレを鶏肉につけながら食べます。日本だと、スイートチリソースが出てくるのですが、シンガポールではスイートチリソースではないです。
つけダレの作り方
- 唐辛子ペースト…大さじ1
- 砂糖…小さじ1
- ナンプラー…小さじ1
- 姜葱醤…大さじ1
唐辛子ペーストは、S&Bのチューブタイプのものが便利でした!
タレやつけダレも再現して、本場の味を体験してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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